カシオ-ポケコン総合カタログ - 1984年-昭和59年3月

ポケットコンピューターに絞ったカタログ
長い紙を交互に谷折り山折りしたカタログ
PB-700が表紙です


初代PB、PB-100とRAM増設版PB-200


プリンタ内蔵のPB-300の隣は新世代PBのPB-400、Beep音が発声します!




関連書籍、実行専用機

ファミコンのライバルゲーム機PV-1000
ホビー用パソコン落がきPV-2000

ここから裏面、FXシリーズです

PB-400の関数電卓版、FX-710P、PBと違ってFXは型番の隙間が少ないようで苦労がしのばれます

まだ掲載されていますFX-801P


関連書籍

FXサイドの末にはFP-1000/1100とFP-3000が掲載
FP-1100は、画面回り等はサブCPUが担当する設計でしたが
FP-3000はメインCPUがグラフィック描画を行うマシンへと思想が180度変わっています
当時の雑誌で 1ドット1Byte単位のアクセスの設計という記事の記憶が…。
これはプログラマーなら理解してもらえると思いますが、すごく楽な設計です
ドット位置のアドレスに対してカラーコードを書き込むだけでいいのですから
Sharp X68000も同様の仕様でしたね。(X68は、1dot 1word単位のアドレス)